急に便秘になってしまったときは

快便だったのに急に便秘になった|出そうで出ない

快便だった男性が急に便秘になってしまう大きな原因の1つとして、ストレスが考えられます。仕事をしていると部署移動や仕事の締め切り、大きな仕事を負かされた、人間関係など色々とストレスがあります。

 

 

ある程度のストレスであれば、体にとって良い刺激となって免疫力が上がったり、やる気が出たりします。しかし、そんなストレスも強すぎたり、長期間続いてしまうと、体のいたるところに悪い影響を与えてしまいます。大腸もその1つです。

 

 

私達は手や足を意識して動かしていますが、内臓は意識しなくても自然と動いてくれています。それは、自律神経という神経がコントロールしているからです。ただい、この自律神経はストレスによって働きが乱れてしまい、動きをコントロールしている内臓の動きも狂ってしまいます。

 

 

当然、内臓の一部である大腸の動きも狂ってしまいます。大腸の動きが鈍くなってしまったり、逆に激しく動きすぎてしまうことがあります。大腸の動きが鈍くなると、便が上手く排泄されなくなり、逆に動きすぎてしまうと下痢になってしまいます。

 

 

ストレスによる便秘を解消する

ストレスは溜めるなと言われても、仕事をしているとどうしてもストレスは溜まってしまうものです。なので、ストレスを無くすのではなくて、ストレスを感じたらなるべく早めに解消することがが重要です。
湯船にゆっくり浸かったり、好きなことをしたり、テレビや音楽を聴いてのんびり過ごすことが効果的です。

 

 

また、ストレスによって便秘になったと思ったら、なるべく刺激のある食べ物は控えてください。ストレスが溜まっているときは、大腸も緊張した状態になっています。そんなところに、辛いものやアルコールなど刺激の強いものを食べると、余計に大腸の動きが乱れてしまいます。

 

 

刺激物の中には、便秘に良いとされる食物繊維も含まれます。キャベツなどの野菜やゴボウなどの根菜類に含まれる食物繊維は硬いです。この硬い食物繊維が大腸に入ると、大腸の壁を刺激してしまいます。

 

 

ストレスによって便秘になっているときは、柔らかい食物繊維を取ることが必要です。その柔らかい食物繊維は、ワカメやヒジキなどの海草類、リンゴなどの熟した果物に多く含まれています。この食物繊維は、水に溶けるとゼリー状になるので、大腸を刺激せず、便を柔らかく保つ働きがあります。

 

 

腸内環境を整えて便秘改善

また、男性が便秘になってしまう原因は、ストレス以外に食事生活が考えられます。男性は肉料理や油物を多く取ってしまいがちですが、このことが腸内環境を乱し、腸の動きを鈍らせ、便秘になってしまうことがあります。

 

 

大腸の中には、100種類以上の腸内細菌が住んでいて、その中には大腸の動きを良くする善玉菌と逆に鈍らせてしまう悪玉菌が住んでいます。肉や油物など高脂質、高タンパクの食べ物は悪玉菌の大好物なので、悪玉菌が元気になり数も増えるため便秘になります。

 

 

さらには、悪玉菌が増えると大腸の中で食べ物の腐敗が進んでしまい、臭いガスがたくさん発生し、便やオナラが臭くなります。さらには、有毒ガスは大腸の壁を通り、血管に入り血液を汚します。汚れた血液は全身に回り、頭痛や肩こりなどの体調不良をもたらします。

 

 

腸内環境を整えるためには、悪玉菌の天敵である善玉菌を増やすことが必要です。食生活で、下記に書いてあるような食べ物を積極的に食べてください。

 

 

野菜や海草、きのこなど食物繊維をたくさん含む食べ物

食物繊維には便のカサを増やしたり、便を柔らかく保つなどの働きもありますが、善玉菌を元気にする働きもあります。キャベツやゴボウ、しいたけ、ワカメ、ヒジキ、リンゴなど色々な食べ物から食物繊維をしっかり摂ってください。

 

 

ヨーグルトや漬物などの発酵食品

発酵食品には、善玉菌の1つ乳酸菌がたくさん含まれています。乳酸菌を含むものといえば、ヨーグルトがまず思いつくと思いますが、実は漬物や味噌などの発酵食品にも含まれています。

 

 

バナナや玉ねぎなどオリゴ糖を含む食べ物

糖類の一種類であるオリゴ糖は善玉菌の大好物です。オリゴ糖を食べた善玉菌は、どんどん元気になって数が増えていきます。このこのオリゴ糖を含む食べ物は、バナナや玉ねぎ、牛乳などに含まれています。ただ、食べ物に含まれているオリゴ糖は少量なので、十分な量を摂るのはちょっと難しいです。

 

 

→ オリゴ糖を手軽に取る方法