便秘と下痢を繰り返すときには

便秘と下痢を繰り返す症状を改善するために必要なこと

便意はあるのに便がなかなか出ない、やっと出たと思ったら
コロコロ便、と思ったら突然の下痢。このような症状が
ある場合は”けいれん性便秘”の可能性が高いです。
このタイプの便秘は男性に多く見られます。

 

 

大きな原因はストレスと食べ物にあります

大腸は、手や足と違い私達が意識しなくても自然と動いて
くれています。これは自律神経という神経がコントロールして
くれているからです。しかし、自律神経はストレスによって
動きが乱れてしまうことがあります。

 

 

仕事をしていると、締め切りへのプレッシャー、プレゼン、
部署移動や転勤による環境の変化など様々な場面で
ストレスを受けますよね。つまり、自律神経が乱れてしまう
ことは誰にでも起こりえることです。

 

 

自律神経が乱れると、コントロールされている大腸の動きも
乱れます。動いて欲しいときに動かず、逆に動きすぎてしまう
ことも。大腸が動かないと排便できず便は硬くなってしまい、
動きすぎると下痢になってしまいます。

 

 

食べ物のに関しては、男性は肉が中心の食生活になって
しまいがちです。肉は消化が悪く、さらに腸内の悪玉菌を
増やしてしまいます。悪玉菌が増えると、腸内環境が
悪化して、大腸の動きを鈍らせてしまいます。

 

 

男性に多い”けいれん性便秘”を改善するには

まずは、ストレスを溜め込まず、こまめに解消することです。
趣味をしたり、ゆっくり湯船につかったり、運動で汗を流す
のも効果的です。ただし、運動はウォーキングなど軽いもの
にしてください。

 

 

激しい運動では、内臓を緊張させてしまい、逆に症状が
悪化してしまう可能性もあります。便秘を解消するためには
体をリラックスさせることが必要です。大腸は、体がリラックス
しているときに、活発に動いてくれます。

 

 

次に食事。肉はなるべく避けて、野菜や海藻類、豆類、
果物など食物繊維を多く含んだものを食べてください。
食物繊維は、便に含まれることで便の保水性を高めて
便を柔らかく保つ性質があります。

 

 

また、香辛料やアルコールなどの刺激物も避けてください。
ストレスにより腸はけいれんしている状態なので、刺激を
与えるとよりいっそう動きが乱れてしまいます。

 

 

そして、水分をしっかり摂ってください。体内の水分が不足
すると、便に含まれる水分までも体内に吸収しようとして
しまいます。少量の水分をこまめに取って、体内に十分な
水分が残っている状態をキープしてください。目安は1日
1.5リットルです。