生活環境の変化で便秘にならないようにするには

環境の変化ですぐに便秘になってしまう|体質を改善するには?

引越しや部署移動、出張など環境の変化で便秘になってしまうことはよくあります。その原因としては、ストレスが考えられます。慣れない環境に入ると、どうしてもストレスを受けてしまいます。そのストレスによって、大腸が影響を受けて、動きが鈍くなってしまいます。

 

 

大腸は手や足と違って、私達が意識してもコントロールすることが出来ません。そんな大腸をコントロールしているのが自律神経です。この自律神経は、強いストレスや長期間のストレスによって乱れてしまいます。

 

すると、コントロールしている大腸の動きも乱れてしまいます。大腸が動いてほしいときに動かずに便秘になってしまったり、逆に動きすぎてしまい下痢になることもあります。ただ、タイプの便秘はストレスから開放されれば治ります。

 

 

新しい環境に早く体を慣らす、生活リズムを整えてリラックスして生活する、そして食生活にいつも以上に気を付けてください。心身ともに負担がかからないように気を付けることが大切です

 

 

食生活で気をつけるポイント

食生活については、消化の良いものを中心にしてください。肉料理はなるべく避けて、煮物、海藻、大豆料理、果物などを中心にしてください。また、辛いものやアルコールなど刺激の強いものは避けてください。

 

 

ちょっと注意してもらいたいのが便秘に良いと言われる食物繊維の摂り方です。食物繊維は、大腸を刺激して動きを活発にするので便秘が改善します。しかし、ストレスからくる便秘は大腸への刺激をなるべく減らすことが必要なので、逆効果になってしまいます。

 

 

食物繊維には、野菜や根菜類に多く含まれている不溶性食物繊維と海藻類や果物に多く含まれている水溶性食物繊維があります。不溶性食物繊維は硬いので、大腸を刺激してしまいます。
野菜は生サラダではなく、煮込んで消化を良くしてから食べてください。

 

 

水溶性食物繊維は、水に溶けてゼリー状になるので大腸を刺激しません。また、便に含まれると便を柔らかく保ってくれるの、便通がスムーズになります。

 

 

また、腸内環境を改善する食べ物も積極的に取ってください。大腸内には100種類以上の腸内細菌が住んでいて、大腸の動きに影響を与えています。腸内細菌の中には、大腸の動きを活発にする善玉菌、逆に鈍らせる悪玉菌がいます。

 

 

つまり、悪玉菌の数を増やす食べ物を減らして、善玉菌の数を増やしてくれる食べ物を積極的に摂ることが大切です。

 

 

肉料理や油物を控える

肉料理や油物など高脂質、高たんぱくの食べ物は、悪玉菌のエサとなるので控えてください。また、大腸の中で腐敗して有毒ガスがたくさん発生するので、臭いオナラがたくさん出たり、お腹が張ったりします。 有毒ガスは、大腸の壁から吸収されて血液を汚すので、頭痛や肩こりなどの体調不良をもたらす原因にもなってしまいます。

 

 

食物繊維をたくさん含む食べ物を食べる

食物繊維には便のカサを増やしたり、便を柔らかく保つなどの働きもありますが、善玉菌を元気にする働きもあります。キャベツやゴボウ、しいたけ、ワカメ、ヒジキ、リンゴなど色々な食べ物から食物繊維をしっかり摂ってください。

 

 

ヨーグルトや漬物などの発酵食品を食べる

発酵食品には、善玉菌の1つ乳酸菌がたくさん含まれています。乳酸菌を含むものといえば、ヨーグルトがまず思いつくと思いますが、実は漬物や味噌などの発酵食品にも含まれています。

 

 

バナナや玉ねぎなどオリゴ糖を含む食べ物を食べる

糖類の一種類であるオリゴ糖は善玉菌の大好物です。オリゴ糖を食べた善玉菌は、どんどん元気になって数が増えていきます。このこのオリゴ糖を含む食べ物は、バナナや玉ねぎ、牛乳などに含まれています。ただ、食べ物に含まれているオリゴ糖は少量なので、十分な量を摂るのはちょっと難しいです。

 

 

→ オリゴ糖を手軽に取る方法